2020-01-01から1年間の記事一覧

【MXNet】Segmentationで背景を消したり、ぼかしたり(GluonCV deeplab_resnet152)

最終更新:2021年3月23日 「動画ファイルに対してのSegmentation」へのリンクを追加しました(記事の末尾) はじめにSegmentationモデルを使うとこんなことができる。背景を消す 背景をぼかす 動作環境 Windows 10 GPUなし Python 3.8.7 atomicwrites==1.4.0…

【仕事効率化】マクロパッドを購入、作成してみました

はじめに Arduinoスケッチ スケッチの説明 ボタン①(Excel内でアクティブセル領域を選択する) ボタン②(アクティブセル領域選択後に折れ線グラフを挿入する) ボタン③(アクティブセル領域選択後に棒グラフを挿入する) ボタン④(電卓アプリを開く) ボタン…

老眼の強い味方(iPhoneの拡大鏡 と DAISOスマートフォンスタンド)

200円でこのクオリティー。ありだと思う。 iPhoneは7を使用。

PyQt5 を使ったひらがなドリル用にボタンを自作した

touch-sp.hatenablog.com はじめに Arduino Leonardo(またはArduino Micro)を使ったら簡単にできたと思うが、使っていないArduino Nano Everyがあったので今回はそちらを使用した。 PyQt5を使ったシリアル通信でつまづいた。原因不明のエラーに悩まされた…

PyQt5 を使ってひらがなドリルを作ってみた

子供のためのひらがなドリルを作ってみた。 はじめに ひらがなが書かれたテキストファイルを準備する。 あいうえお ぁぃぅぇぉ かきくけこ がぎぐげご さしすせそ ざじずぜぞ たちつてと っ だぢづでど なにぬねの はひふへほ ばびぶべぼ ぱぴぷぺぽ まみむ…

PyQt5 を使った足し算ドリルを改良した

touch-sp.hatenablog.com 子供の食いつきが悪かったので改良した。 前はPyQt5でのシリアル通信を使ったが今回はやめた。 あの時はArduino覚えたてで使いたかっただけ(笑)。はっきり言って不要。 注意 画像と音声のファイルを用意する必要があります。 数字…

Arduinoで使える押しボタンをキーボード用のキーで自作してみた

使用したものジェイダブルシステム Cherry MXキースイッチ(青軸)+Aキートップ白色 10ケセット メカニカル押しボタンスイッチジェイダブルシステムAmazonAmazonで購入。上の写真を見てもらえればわかる通り送られて来たキートップは残念ながら白ではなかった…

PyQt5 を使って足し算の計算ドリルを作ってみた

PyQt5 で QLabel のグループ化 - パソコン関連もろもろ PyQt5 を使って Arduino とシリアル通信 - パソコン関連もろもろ PyQt5 で python-vlc を扱う - パソコン関連もろもろ 上記で習得したスキルを使って子供のための計算ドリルを作ってみた。 Pythonスク…

Arduino Leonardoを買った

自分がよく使うソフトに最適なボタンを作ってみた。 以下のサイトを参考にさせて頂いた。 qiita.com Arduinoスケッチ #include "Keyboard.h" const int buttonON = LOW; // ボタンが押されているとピンの値はLOW const int buttonPin1 = 13; const int butto…

PDFを操作するプログラム(ページ数の多いPDFファイルに目次を作って目的のページを瞬時に開く)

C#

何十ページ、何百ページとあるPDFファイルに目次を作ります。

PyQt5 で python-vlc を扱う

PyQt5==5.15.0 PyQt5-sip==12.8.0 python-vlc==3.0.11115 Pythonスクリプト import os os.chdir(os.path.join(os.getcwd(), 'sound')) import vlc import time import sys from PyQt5 import QtCore, QtSerialPort from PyQt5.QtWidgets import * from PyQt5…

PyQt5 を使って Arduino とシリアル通信

はじめに Arduino側のスイッチが押されたことをPython側で感知しているだけ。 「pyserial」のインストールは不要。 PyQt5==5.15.0 PyQt5-sip==12.8.0 Pythonスクリプト import sys from PyQt5 import QtCore, QtSerialPort from PyQt5.QtWidgets import * fr…

PyQt5 で QLabel のグループ化

list化すれば容易にできた。 import sys from PyQt5 import QtCore from PyQt5.QtWidgets import * from PyQt5.QtGui import QImage, QPixmap ql_x_position = (200, 400, 600, 200, 400, 600, 200, 400, 600) qr_x_position = (1160, 1360, 1560, 1160, 136…

Monodepth2 で Depth Prediction(GluonCV)

初めに 環境(GPUなし) mxnet, gluoncvのインストール バージョンの確認(pip freeze) 実行ファイル 結果 初めに 今回はチュートリアルを実行したのみ 環境(GPUなし) Windows10 Pro 64bit GPUなし Python 3.8.2 mxnet, gluoncvのインストール pip instal…

Arduino Nano Every を使ってシャボン玉を作ってみた

ポイント サーボの角度、動作スピードを調整するのに苦労した。 おなじみ「VarSpeedServo」はNano Everyで使用できない。 そのため自分が得意のPythonで微調整を行った。 Pythonスクリプト import serial, time import math from decimal import Decimal, RO…

Arduino Nano Everyを買った

github.com VarSpeedServoを使おうとしたが現時点では使えないらしい。 github.com Arduino Nano Everyを買うときは気を付けましょう。

Arduinoを使ってボールを追いかける車を作った

はじめに カメラ画像をWi-FiでPCに送信。 PCでカメラ画像からボールの位置を確認、XBeeを使ってArduinoにモータを動かす指示を送信。 上記を繰り返すことによってボールを追いかけることができた。 ボールの認識はMXNetの物体検出モデルを使用した。(こちら…

MXNetで深層強化学習(A2CでCartPole-v0)

参考にさせて頂いたサイト github.com lib-arts.hatenablog.com lib-arts.hatenablog.com 環境 Windows10 Pro GPUなし Python 3.8.2 バージョン情報 インストールしたのは「mxnet」「matplotlib」「gym」のみ。 pip install mxnet pip install matplotlib pi…

MXNetで深層強化学習(Double_DQNでCartPole-v0)

たのしくできる深層学習&深層強化学習による電子工作 ―chainer編作者:牧野 浩二,西崎 博光東京電機大学出版局Amazon上記を購入した。 「電子工作×深層学習」をテーマとした書籍である。 やはり強化学習の知識は欠かせない。 今回はMXNetで強化学習をしてみた…

PyTorchの「3D human pose estimation」を試してみる

環境 バージョン確認(pip freeze) 学習済みモデルのダウンロード 実行 結果 github.com 環境 Windows10 Pro GPUなし Python 3.8.2 バージョン確認(pip freeze) インストールしたのは「torch」「torchvision」「opencv-python」「matplotlib」のみ。 pip …

計算問題を解いてダイエット

2桁×2桁の掛け算をただ単に繰り返し暗算してダイエットしようと考えた。 自分の限界はここまでで3桁になると暗算はムリ。 体動かすのもいいが脳をフル回転すればカロリーは消費されるはず。 問題と答えは画面に表示させるのではなく読み上げとしました。 音…

ボールがある方向を向く(パン&チルト)

touch-sp.hatenablog.com 以前は1軸であったが、今回は2軸にした。 ボールを検出するために学習済みSSDを使って転移学習を行った。 (こちらを参照) Pythonコード import mxnet as mx import gluoncv import serial, time import cv2, queue, threading cla…

人がいる方向をむく(アクションカメラ APEMAN A79)OpenCV-Python

touch-sp.hatenablog.com 前回はOpenCVではどうしてもうまくいかなかったと書いた。 数日間調べ続けてようやく解決策を発見した。 stackoverflow.com import mxnet as mx import gluoncv import serial, time import cv2, queue, threading class VideoCaptu…

人がいる方向をむく(アクションカメラ APEMAN A79)

はじめに 環境 バージョン確認(pip freeze) Pythonコード Arduinoスケッチ はじめに touch-sp.hatenablog.com 前回はiPhoneを使った。アクションカメラの方が軽量なのでそちらでもチャレンジ。 アクションカメラは安さ優先で「APEMAN A79」を選択。 1. ま…

人がいる方向をむく(iPhone)

はじめに 環境 バージョン確認(pip freeze) Pythonコード Arduinoスケッチ はじめに カメラにうつりこんだ人の顔を検出し、その顔の方向にカメラが向くようにしてみた。 まずはサーボの上にiPhoneを乗せた。(多少の工作が必要) iPhoneのカメラ画像をWi-F…

ArduinoとPythonのシリアル通信を無線化する(XBee)

はじめに シリアル通信を無線化するにはBluetoothもひとつの選択肢になる。 今回はXBeeを用いた無線化にチャレンジ。 参考にさせて頂いたサイト mag.switch-science.com www.storange.jp PC Windows 10 Pro 64bit 用意したもの XBee ZB(S2C)ワイヤアンテナ…

Pascal VOC datasetを用いて顔検出を学習する

環境 Windows10 Pro GPUなし Python 3.8.2 バージョンの確認(pip freeze) インストールが必要なのは「mxnet」と「gluoncv」と「opencv-python」のみ。 pip install mxnet pip install gluoncv pip install opencv-pythonその他は勝手についてくる。 certif…

Arduinoで複数のサーボを動かす(Pythonとのシリアル通信)

環境 Windows10 Pro Python 3.7.7 Arduino IDE 1.8.12 Arduino Uno R3 バージョン確認(pip freeze) インストールするのは「pyserial」のみ(pipで可能) pyserial==3.4 モーションの作成 次のようなテキストファイルを用意する。 ファイル名は「motion.txt…

Arduinoでサーボを動かす(Pythonとのシリアル通信)

環境 バージョン確認(pip freeze) Pythonコード Arduinoスケッチ ポイント 環境 Windows10 Pro Python 3.7.7 Arduino IDE 1.8.12 Arduino Uno R3 バージョン確認(pip freeze) インストールするのは「pyserial」のみ(pipで可能) pyserial==3.4 Pythonコ…

カメラに人が写り込んだらLEDを光らせる

はじめに 環境 バージョン確認(pip freeze) Pythonコード Arduinoスケッチ はじめに 【MXNet】写真に写っている人を数える(Faster RCNN resnet101を用いた物体検出) - パソコン関連もろもろ 【MXNet】物体検出(detect only one class) - パソコン関連…