Ubuntu 22.04 に PowerShell を導入する

インストール

Microsoft公式通りにやるとApplications一覧にアイコンが表示されません。
起動は一旦Terminalを開いて「pwsh」とコマンドを入力する必要があります。


面倒くさい!!


Ubuntu Softwareを通してインストールするとそのようなことにはなりませんでした。
Applications一覧にアイコンが表示されます。
現時点で最新のv7.4.0がインストールされました。

設定

もともとUbuntuにインストールしておいた「xdg-open」「zoxide」「fzf」などが問題なく使えました。

ただし「zoxide」を使うには$profileに以下を書き込んでおく必要があります。

Invoke-Expression (& { (zoxide init powershell | Out-String) })

$profileの編集方法

VS codeをインストールしていれば以下の1行で編集可能です。
初回はファイルの新規作成も自動でしてくれます。

code $profile



「xdg-open」とコマンドを入力するのが面倒ならば以下のように書き込んでおけば幸せになれます。

Set-Alias op "xdg-open"

これで「op」とTerminalに入力するだけで「xdg-open」と入力したことになります。

$profileの再読込は以下のようにします。

. $profile

プロンプトを短くする

$profileに以下を書き込みます。

function prompt() {
    "PS " + (Split-Path (Get-Location) -Leaf) + " > "
  }