「VSCode as MCP Server」を使ってみる

marketplace.visualstudio.com
zenn.dev
そんなにプログラミンをする訳ではない(そもそもできない!)のですがいろいろ環境構築するのには興味があります(笑)

「VSCode as MCP Server」というのを使ってみました。

「VSCode as MCP Server」を使うとClaude Desktop(Claude for Windows)とVS codeとをMCPを介して連携できます。

方法

方法は上記公式ページに書いてあります。そのまま実行すると簡単に使えました。

コード補完

「VSCode as MCP Server」がコードを書いてくれたり、修正してくれたり、実行してくれたりします。もちろんファイルの作成などもできました。

コード補完はしてくれません。コード補完には「Continue」というVS code拡張機能を使うことにしました。

最近「Continue」の設定ファイルの推奨がjsonからyamlに変わったようです。

こちらを参考に「config.yaml」をこのようにしました。Ollamaを使っています。

name: my-configuration
version: 0.0.1
schema: v1

models:
  - name: qwen2.5-coder:7b-base-q4_K_M
    provider: ollama
    apiBase: http://localhost:11434
    model: qwen2.5-coder:7b-base-q4_K_M
    roles:
      - autocomplete



「Continue」ではチャットとコード補完ができます。チャットはClaudeに任せられるので必要ありません。それなのにショートカットが表示されて煩わしいです。

VS code(Continueではない!!)の「settings.json」に以下を書き込めば消せました。

"continue.showInlineTip": false

結果

いい感じに併用できました。