2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Arduinoを使ってボールを追いかける車を作った

はじめに カメラ画像をWi-FiでPCに送信。 PCでカメラ画像からボールの位置を確認、XBeeを使ってArduinoにモータを動かす指示を送信。 上記を繰り返すことによってボールを追いかけることができた。 ボールの認識はMXNetの物体検出モデルを使用した。(こちら…

MXNetで深層強化学習(A2CでCartPole-v0)

参考にさせて頂いたサイト github.com lib-arts.hatenablog.com lib-arts.hatenablog.com 環境 Windows10 Pro GPUなし Python 3.8.2 バージョン情報 インストールしたのは「mxnet」「matplotlib」「gym」のみ。 pip install mxnet pip install matplotlib pi…

MXNetで深層強化学習(Double_DQNでCartPole-v0)

たのしくできる深層学習&深層強化学習による電子工作 ―chainer編作者:牧野 浩二,西崎 博光東京電機大学出版局Amazon上記を購入した。 「電子工作×深層学習」をテーマとした書籍である。 やはり強化学習の知識は欠かせない。 今回はMXNetで強化学習をしてみた…

PyTorchの「3D human pose estimation」を試してみる

環境 バージョン確認(pip freeze) 学習済みモデルのダウンロード 実行 結果 github.com 環境 Windows10 Pro GPUなし Python 3.8.2 バージョン確認(pip freeze) インストールしたのは「torch」「torchvision」「opencv-python」「matplotlib」のみ。 pip …

計算問題を解いてダイエット

2桁×2桁の掛け算をただ単に繰り返し暗算してダイエットしようと考えた。 自分の限界はここまでで3桁になると暗算はムリ。 体動かすのもいいが脳をフル回転すればカロリーは消費されるはず。 問題と答えは画面に表示させるのではなく読み上げとしました。 音…

ボールがある方向を向く(パン&チルト)

touch-sp.hatenablog.com 以前は1軸であったが、今回は2軸にした。 ボールを検出するために学習済みSSDを使って転移学習を行った。 (こちらを参照) Pythonコード import mxnet as mx import gluoncv import serial, time import cv2, queue, threading cla…

人がいる方向をむく(アクションカメラ APEMAN A79)OpenCV-Python

touch-sp.hatenablog.com 前回はOpenCVではどうしてもうまくいかなかったと書いた。 数日間調べ続けてようやく解決策を発見した。 stackoverflow.com import mxnet as mx import gluoncv import serial, time import cv2, queue, threading class VideoCaptu…

人がいる方向をむく(アクションカメラ APEMAN A79)

はじめに 環境 バージョン確認(pip freeze) Pythonコード Arduinoスケッチ はじめに touch-sp.hatenablog.com 前回はiPhoneを使った。アクションカメラの方が軽量なのでそちらでもチャレンジ。 アクションカメラは安さ優先で「APEMAN A79」を選択。 1. ま…