2021-01-01から1年間の記事一覧

【AutoGluon】【画像分類】最新のAutoGluonで「dogs vs cats」をやってみる

データセットの作成 学習 Pythonスクリプト 学習結果 テストデータを用いた検証 Pythonスクリプト 検証結果 推論 Pythonスクリプト 推論結果 動作環境 さいごに 追記 データセットの作成データはこちらからダウンロードさせて頂きました。 import glob impor…

【AutoGluon】Pandasデータフレームを使って物体検出モデルを学習する

AutoGluonではPandasデータフレームを使って物体検出モデルを学習することが可能です。

WSL2で外付けSSDを使う(ext4でフォーマットして使用する)

WSL2でext4でフォーマットした外付けSSDをWSL2で使う方法です。Windows用にフォーマットした時より速度がでます。

MXNet 1.9.0が公開されました

はじめにMXNet 1.9.0が公開されました。 今のところpipでインストールできるのはLinuxのみのようです。番号が示す通り1.8.0からのマイナーアップデートだと思われます。MXNet 2.0のリリースも計画されています。こちらは大幅に変更されるようです。インスト…

【AutoGluon】画像やテキストを含む表データの分類

AutoGluonを使って画像やテキストを含む表データの分類を行いました。

【Python】ZIPファイルをダウンロードして解凍する

はじめに 方法 MXNet PyTorch AutoGluon 関連記事 さいごに はじめにZIPファイルをダウンロードして解凍する機会は何度もあります。みなさんはどうように行っているのでしょうか?自分が行っている方法をいくつか紹介します。方法MXNet import zipfile from …

WSL2でカメラを使うには(2)

WSL2でUSB接続のWebカメラ(camera)を使用するまでの手順です。ノートPC付属のカメラも同様に動作可能です。

【Arduino】Arduino Leonardo(Pro Micro)のキーボード機能で「_」(アンダーバー)を入力する

はじめに以前から自作キースイッチやマクロパッドでArduinoのキーボード機能を使ってきました。 touch-sp.hatenablog.com touch-sp.hatenablog.com touch-sp.hatenablog.com しかしずっとクリアできない問題をかかえていて、それが「_」(アンダーバー)を入…

WSL2でカメラを使うには

WSL2でカメラを使う方法です。iPhoneをカメラとして使用することができます。動画をRTSPでストリーミングすることによって実現しています。

【GluonTS】【PyTorch】「feat_dynamic_real」を使ってみる

PyTorchをバックエンドとしてGluonTSを使用します。

【悲報】GluonTSがPyTorchで動きました(MXNetインストール不要)

はじめに 環境 Pythonスクリプト 結果 関連記事 さいごに はじめに「MXNet」信者の私にとってGluonTSがMXNetなしで動くのは悲報です。TSは「Time Series」の略です。GluonTSは時系列データを扱うツールになります。一部のモデルに限りますがPyTorchでGluonTS…

【PyTorch】detectron2を使って独自データに対して物体検出モデルの学習を行う

はじめに 学習データ Pythonスクリプト 結果 推論 さいごに はじめに前回推論を行いました。 touch-sp.hatenablog.com 今回は独自データに対して物体検出モデルの学習を行ってみたいと思います。学習データこちらで作成したデータ(VOCフォーマット)を使用…

深層学習でGPUのメモリ不足に直面したら

はじめにDeep Learningの学習にはGPUのメモリが必要になります。 不足に直面した時に実際試して効果がありそうと感じた方法をいくつか紹介します。 他のソフトウェア(ゲームやブラウザなど)に影響がありますのであくまで用途を限定して参考にしてください…

OpenMMLab の MMEditing を使ってサクッと超解像

公開日:2021年11月17日 最終更新日:2022年9月15日 はじめに 環境 Ubuntu on WSL2 Windows Python環境構築 Pythonスクリプト 関連記事 はじめに以前MXNetを使った超解像の記事を書きました。 touch-sp.hatenablog.com touch-sp.hatenablog.com 今回はPyTorc…

【PyTorch】WSL2でdetectron2を使ってみる

公開日:2021年11月14日 最終更新日:2022年8月26日 はじめに 環境 detectron2のインストール Object Detection(物体検出) Pythonスクリプト 結果 Segmentation Pythonスクリプト 結果 Keypoint Detection Pythonスクリプト 結果 参考にさせて頂いたサイト…

Ubuntu 20.04 LTS on WSL2でpycocotoolsのインストールに失敗したら

pip install pycocotoolspycocotoolsのインストールに失敗しました。 WSL上で以下を実行したら解決しました。 sudo apt install python3-dev

ゲーミングPC 『GALLERIA(ガレリア) UL7C-R36』を買いました【WSL2にCUDA toolkit 11.3をインストール】

はじめに 戸惑った点 Windows 11へのアップグレード WSLを使えるようにする WSLでCUDAが使えるようにする PyTorchのインストール MXNetのインストール cuDNNのインストール NCCLのインストール 注意点 さいごに はじめにノートパソコンでもGPUが使いたくでGP…

【PyTorch】TargetCLIPというものを使わせて頂きました

はじめに 動作環境 方法の概略 Python環境の構築 CMakeのインストール 必要なモジュールのインストール 方法 使用する画像の潜在変数を求める リポジトリのクローンとdlibデータのダウンロード 学習済みモデルのダウンロード 画像の準備 Pythonスクリプトの…

【PyTorch】Webカメラの動画に対して「CartoonGAN」を適用させる

Webカメラからの動画に対して「CartoonGAN」を使用してみます。

MMDetectionを使って物体検出モデルの推論をサクッと行う【PyTorch】

公開日:2021年10月26日 最終更新日:2022年9月21日 はじめに 方法 Python環境構築 実行スクリプト DETR VFNet 結果 関連記事 2022年9月21日追記:学習編 はじめに最近PyTorchの勉強を始めたのですが「MMDetection」というものの存在を知りました。「Detecti…

【超解像】MXNet 2.0(ベータ)で超解像(Super Resolution)モデルを使用する

2022年5月5日記事を修正しました。 はじめに MXNet 2.0用のスクリプト 動作確認した環境 GPUあり Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 22.04 LTS GPUなし 補足 1 2 はじめにMXNet 1.xで使用できる超解像モデルのためのスクリプトをMXNet 2.0用に書き直しました。もとの…

【GluonTS】DeepARモデルとDeepFactorモデルとMQCNNモデルを比較してみる

はじめに GluonTSで扱う時の三つの違い 結果 Pythonスクリプト DeepARモデル DeepFactorモデル MQCNNモデル GluonTSを使うための環境構築 さいごに はじめにGluonTSのTSは「Time Series」の略です。GluonTSは時系列データを扱うツールになります。いろいろな…

PyTorchに入門してみる part 5(最終回) MNISTを単純なLSTMで解く

はじめに Pythonスクリプト 結果 参考にさせて頂いたサイト さいごに PyTorch入門シリーズ(前回までの記事) はじめにPyTorch入門シリーズ5回目になります。これで最終回にしようと思います。今まで4回は公開されているモデルを使用させて頂きました。今回…

PyTorchに入門してみる part 4 Object Trackingの結果を使ってYOLOv5の転移学習を行う

Object Trackingの結果を使って物体検出モデルの転移学習を行いました。

PyTorchに入門してみる part3 Object Trackingを行ってみる

はじめに 環境 GPUあり GPUなし ソースコードのダウンロード 学習済みモデルのダウンロード Pythonスクリプト 最終的なスクリプト 結果 さいごに 2021年10月19日追記 はじめに以前MXNetとGluonCVを使ってやったことをPyTorchでやることによってPyTorchの勉強…

PyTorchに入門してみる part2 GluonCVでは使えなかった物体検出モデル DETR を使ってみる

はじめに 環境 GPUあり GPUなし Pythonスクリプト 結果 参考にさせていただいたサイト さいごに 追記 はじめに前回に引き続き学習済みモデルを使いながらPyTorchに慣れていきます。 せっかくなのでGluonCVでは使えなかった比較的新しいモデルを使ってみよう…

PyTorchに入門してみる part1 Segmentationモデルで人物の切り抜き

はじめに Pythonスクリプト MXNetのスクリプト PyTorchのスクリプト 結果 感想 はじめに前回の記事は読んで頂けましたでしょうか? 【悲報】MXNetとAutoGluonの決別 - パソコン関連もろもろ 前回、PyTorchを勉強しようと決心しました。 とりあえず学習済みモ…

【悲報】MXNetとAutoGluonの決別

AutoGluonのGitHubをなにげなくのぞいたらこのように書かれていました。 https://github.com/awslabs/autogluon/issues/1343 「PyTorch」と「TensorFlow」の二大巨頭の後ろでひっそりと存在していた「MXNet」というDeep Learningフレームワークを皆さんはご…

【物体検出】MXNet 2.0(ベータ)でGluonCVの学習済みモデルを使用する

公開日:2021年10月16日 最終更新日:2022年9月14日 はじめに 手順 MXNet 1.xでモデルをdownloadしてexport MXNet 2.0(ベータ)でモデルを読み込んで使用する Method 1 Method 2 結果 環境 GPUなし GPUあり Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 22.04 LTS 補足 はじめ…

【画像分類】MXNet 2.0(ベータ)でGluonCVの学習済みモデルを使用する

2021年11月27日記事を修正しました。 はじめに 手順 MXNet 1.xでモデルをdownloadしてexport MXNet 2.0(ベータ)でモデルを読み込んで使用する 結果 環境 GPUなし GPUあり つづき はじめに現時点でMXNet 2.0(ベータ)ではGluonCVが使えません。どうしてもG…