【DragGAN】DragGANのコードが公開されたのでさっそく試してみました。

最終更新日:2023年6月30日


github.com

はじめに

conda環境が推奨されているようですがcondaは使わずにvenvで環境構築しました。

なにができる

例えばライオンを左向かせたり右向かせたり。

環境

三つの環境で動作確認しました。

CUDA 11.3

Ubuntu 20.04 on WSL2
CUDA 11.3
Python 3.9

1行で環境構築できるように「requirements_cu113.txt」を作成しました。

pip install -r https://raw.githubusercontent.com/dai-ichiro/myEnvironments/main/DragGAN/requirements_cu113.txt

CUDA 11.6

Ubuntu 20.04 on WSL2
CUDA 11.6
Python 3.9

1行で環境構築できるように「requirements_cu116.txt」を作成しました。

pip install -r https://raw.githubusercontent.com/dai-ichiro/myEnvironments/main/DragGAN/requirements_cu116.txt

CUDA 11.7

Ubuntu 22.04 on WSL2
CUDA 11.7
Python 3.10

1行で環境構築できるように「requirements_cu117.txt」を作成しました。

pip install -r https://raw.githubusercontent.com/dai-ichiro/myEnvironments/main/DragGAN/requirements_cu117.txt

実行

export MESA_GL_VERSION_OVERRIDE=3.3
sh scripts/gui.sh


補足

今回は用意された画像のみが対象です。
(seedを変えると画像は無数にできますがあくまで用意された画像です)

自前の画像を使用するためには、事前にその画像に複雑な処理を加える必要があります。

こちらに別記事を書いています。
touch-sp.hatenablog.com



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