【StyleGAN-Human】Diffusion Model(拡散モデル)真っ盛りの今、あえてGAN(敵対的生成ネットワーク)を使ってみる

はじめに

「StyleGAN-Human」というのを使ってみました。
github.com


なぜ今さらGAN(敵対的生成ネットワーク)なのか?

「StyleGAN-Human」を使いこなせれば「DragGAN」に応用できるからです。

「DragGAN」については以下の記事を見て下さい。
touch-sp.hatenablog.com
「StyleGAN-Human」を使えば自前の画像に対して「DragGAN」が使えるようになります。
touch-sp.hatenablog.com

環境

Ubuntu 20.04 on WSL2
CUDA 11.3
Python 3.8

1行で環境構築できるように「requirements_cu113.txt」を作成しました。

pip install -r https://raw.githubusercontent.com/dai-ichiro/myEnvironments/main/StyleGAN-Human/requirements_cu113.txt

学習済みモデルのダウンロード

「stylegan_human_v2_1024.pkl」「stylegan_human_v2_512.pkl」「stylegan_human_v3_512.pkl」をダウンロードして「pretrained_models」フォルダ内に保存しました。

実行

stylegan_human_v2_1024.pkl

python generate.py --outdir=out/stylegan_human_v2_1024 --trunc=1 --seeds=1,3,5,7 --network=pretrained_models/stylegan_human_v2_1024.pkl --version 2


stylegan_human_v3_512.pkl

python generate.py --outdir=out/stylegan_human_v3_512 --trunc=1 --seeds=1,3,5,7 --network=pretrained_models/stylegan_human_v3_512.pkl --version 3






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