FiioのKB1Kを買いました。圧倒的コストパフォーマンスです。何ができる?

はじめに

公式ページはこちらになります。
KB1K – Fiio Japan

「FiiO」はオーディオ機器メーカーのようです。

今回購入した「KB1K」も元々は音楽を再生するためのキーパッドのようです。

ただ、ボタン設定がいろいろ変更できるのでいわゆるマクロパッド的に使えます。

最大の特徴は2200円程度という圧倒的コストパフォーマンスだと思います。

さっそくいろいろ試してみました。

設定方法

設定方法は二つあります。

公式ページから専用ソフト(Windowsのみ対応)をダウンロードして実行する方法

Sayo Device」というサイトで設定する方法
(中国語のサイトですが英語に切り替え可能です。)

自分は下のサイトで設定を変更しました。

特定の文字列を出力したい

日本語出力はできないようです。

特定の文字列を出力する場合には「One-click password」と「one-click Write poetry」の二つが選択できます。

「one-click Write poetry」はどうもうまくいきませんでしたので「One-click password」を使いました。

文字数は28文字まで可能です。「_」(アンダーバー)は打てないようです。

「@」(アットマーク)などの特殊記号を打つときはやや複雑です。
Passwordに「[」(左かっこ)を入力しておくと「@」が出力されます。

長い文字列の場合、正確に出力されない場合があります。その時にはDurationに大きめの値を設定すれば解決しました。
デフォルトは「2」になっています。自分の場合「5」に設定すると出力が安定しました。

ショートカットを設定したい

よく使うであろう「Ctrl + c」や「Ctrl + v」などはもちろん設定可能です。

3つのショートカットも設定可能でした。

例えば、
画面領域切り取りを開くショートカット「Windows + Shift + s」

タスクマネージャーを開くショートカット「Ctrl + Shift + Esc」などなど。

その他

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