Gradio に入門

Gradioとは?

公式サイトの説明文をDeepLで翻訳したのがこちらです。

Gradioは、機械学習モデルをデモする最速の方法であり、フレンドリーなウェブ・インターフェースを備えているため、誰でもどこでも使用することができます!

サンプル1

import gradio as gr

def show(text):
    return text

demo = gr.Interface(
    fn=show, 
    inputs='text',
    outputs='text')

demo.launch()

たったこれだけでこのようなものが作成されます。

左のテキストボックスに文字を入力して「Submit」ボタンを押せば右のテキストボックスに同じ文字が出力されます。

サンプル2

import gradio as gr

def show(img):
    return(img['layers'][0])

demo = gr.Interface(
    fn=show, 
    inputs='sketchpad',
    outputs='image')

demo.launch()

たったこれだけでこのようなものが作成されます。

左のボックスではマウスを使ったスケッチが出来ます。その後「Submit」ボタンを押せば右のボックスに同じ画像が出力されます。

線の太さは変えられます。消しゴムで消すことも可能です。「Undo」も備えています。

凄過ぎて驚きました。



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