Windows上のLM StudioにダウンロードしたモデルをWSL2上のDifyから使用する

はじめに

LM Studioは、ローカル環境で言語モデルを使用するためのアプリケーションです。

LM Studioを言語モデルサーバとして機能させることもできるので今回はそちらを試してみました。

Windows上にLM Studioをインストール

公式ページから「LM-Studio-0.2.23-Setup.exe」をダウンロードして実行するだけでインストールは完了しました。
lmstudio.ai

WSL2上のUbuntuにDifyをインストール

以前こちらの記事で行った通りです。
touch-sp.hatenablog.com

今回使用したモデル

こちらのモデルを使わせて頂きました。
huggingface.co
モデルのダウンロードはLM Studioから行いました。

左にあるツールバーの「Local Server」を選択して「Start Server」をクリックするだけでサーバーとして機能します。

Difyの設定

Difyの設定を以下のようにすると問題ありませんでした。





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