Diffusers を使って Zero-1-to-3 (Zero-shot One Image to 3D Object) を実行する方法が公開されました。VRAM使用量がかなり減っているようです。

はじめに

オリジナルの「Zero-1-to-3 (Zero-shot One Image to 3D Object)」をみるとVRAM 22GB使用すると書かれています。
github.com
新たに「A diffuser implementation of Zero123」が公開されたので使ってみました。
github.com
VRAM 16GBのRTX 3080 Laptopで実行可能でした。オリジナルに比べてVRAM使用量がかなり減っているようです。

タスクマネージャーを見る限りでは最大9.2GBの使用量でしたのでVRAM 12GBあれば動作すると思います。

環境

Ubuntu 22.04 on WSL2
Python 3.10
CUDA 11.8

Python環境構築は1行です。

pip install -r https://raw.githubusercontent.com/dai-ichiro/myEnvironments/main/zero123-hf/requirements_cu118.txt

実行

git clone https://github.com/kxhit/zero123-hf
cd zero123-hf
python gradio_new.py

これだけでGUIが立ち上がります。






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